妊娠線ができやすい体質

【妊娠線ができやすい体質】

 

早めのケアを心掛けたい妊娠線の予防ですが、一生懸命ケアをしてきたにも関わらず、出産の2ヶ月前くらいにいきなり妊娠線が出来てしまったという方や、妊娠初期くらいから既に妊娠線が出来ていたという方まで、様々な妊婦さんがおられます。そうかと思えば、妊娠線なんて全く出来なかったという方もとても多くおられます。

 

こんなにも妊娠線ができるか出来ないかという事に個人差があるということは、体質や肌の状態になにか関係があるということが考えられます。では、妊娠線ができやすい体質というものはあるのか、あるとすればどのような体質なのか、その辺りを見ていきたいと思います。

 

■妊娠線ができやすい体質ってあるの?

 

まず、妊娠線ができやすい体質があるのかどうかについて、はっきりさせておきたいと思います。

 

表皮、真皮、皮下組織の三層から構成されている皮膚は、妊娠によるお腹のふくらみに対し、表皮が伸びていくことでどんどん大きくなります。表皮はある程度伸びる事が出来ますので、この膨らみに対応することが出来るのですが、真皮や皮下組織というのは急激な伸びに対応することが出来ません。そのため、亀裂が入ってしまい、妊娠線として現れるのです

 

皮下組織などに亀裂が入るという事は、みんなできやすい体質なのでは?と感じるかもしれません。確かに、同じように身体が作られているのですから、そのように考えますよね。ですが、実は妊娠線ができやすい体質というものがあるのです。では、どのような体質が、妊娠線ができやすい体質だとされているのでしょうか。

 

■妊娠線ができやすい体質ってどんな体質?!

 

妊娠線ができやすい体質として、以下のような体質の方が当てはまります。

 

・血行が悪い
・乾燥肌である
・痩せ体質である
・若くはない年齢である

 

このような体質や当てはまる部分があるという方は、妊娠線ができやすいと言えます。では、一つずつ詳しく見ていきましょう。

 

○血行が悪い

血行が悪くなると、新陳代謝を促進させることが出来にくくなってしまいます。そうなると、肌のターンオーバーを正常に繰り返すことが出来なくなり、その結果、妊娠線ができやすくなってしまうのです。ターンオーバーが正常に出来ないとなると、妊娠線が薄くなるのも遅くなってしまいます。血行不良とならないように、日々身体を動かす事も大切になるということです。

 

○乾燥肌である

乾燥肌の方の場合、肌の伸縮性がなく、硬いという特徴があります。そのような状態でお腹が大きくなり、表皮が伸びたとしても、真皮や皮下組織が急激なのびについていけずに妊娠線ができやすくなってしまいます。これを防ぐためには、保湿をしっかりと行い、肌を柔らかく保っておく必要があります。保湿力の高い妊娠線予防のオイルやクリームなどを使用し、乾燥肌にならないよう心掛けることが大切です。出来るだけ真皮や皮下組織にまで浸透するようなものがおすすめです。

 ○痩せ体質である

痩せている方は、もともと皮膚の面積自体が狭くなっています。そのため、急激な身体の変化に、皮膚全体が対応することができなくなってしまい、妊娠線ができやすくなってしまうのです。

 

○若くはない年齢である

体質とは少し異なるのですが、若くない年齢である場合にも、妊娠線ができやすくなります。というのも、年齢が高くなるにつれ、肌の柔らかさや潤い、弾力などは低くなります。そのため、肌のターンオーバーも思うようにいかない場合があり、妊娠線もできやすくなってしまうのです。

 

逆に、高齢出産と言われる年齢の方であっても、肌に弾力があり、皮膚が柔らかい方であれば、妊娠線が出来にくいとも言えます。